先日、「カズレーザーと学ぶ。」という番組で、お金と幸せというテーマが取り上げられていました。その中で、「ピダハン族」の文化について紹介がありました。
ピダハン族は日本とは全く文化が異なるようです!!
◉ピダハン族はものの概念が少ない
時間や左右、色の概念がないとのこと。
そして、その日暮しの生活スタイル。
物や情報が少ないという印象を持ちますが、他国から文化や情報が入ってきても、それが翌日まで話題として持ち越されることがないとか。
切り替えがすごいですね!!
その日あったことはその日で終わらせる!
だから、新しい概念を取り入れることは殆どない。
日本では全然考えられませんね!!
◉ピダハン族はメンタルヘルスの問題が少ない
ピダハン族は、うつ病や不安障害などメンタルヘルスの病気がほとんどないとのこと。
「今この瞬間」に意識が向いてる思考なので、メンタル問題も起きにくく、すごいです...💦
魚を捕りに行って、みんなの分が足りないことがあっても「数」という概念は発生しないのだそうです。すごいですね。日本人からは考えられませんね!!
ただ、日本にいるとお金がないと生活していけないですし、そのため、必然的に将来のことを考えるようになってしまうことが多いかと思います。
ピダハンの生活の仕方だからこそ、それでも幸せに暮らせるということがあるのではないかと思います。
食料を保存しておくという概念もなく、その日、その日でやっていく。
3食、食べて夜に寝る、という決まったルーティンもないのです。
規則がなく、自由....。
日本ではあまり考えられませんね..。
◉ものや情報が多いと幸福度が下がる?
かつて、世界一幸福度が高い国と言われていた、ブータンという国。
しかし、他国から情報が入ってくるようになり、他者と比較するようになってしまい、幸福度が下がったとか...!?
http://www.japan-un-friendship-associations.org/bhutan/news/202110_4/index.html
◉幸せになるには他人と比較しない
やはり、幸福度というのは、他人と比較することで、下がってしまうんですね😥
周りの情報が入らず、他人と比較しないようになれば、もっと自由になり、幸せを感じられるかもしれません✨
この世に、自分一人しかいなければ、あらゆることを気にすることもないでしょう。
気にすることは減りますね。人目を気にしていたことからは、自由になれます。
◉日本はメンタルヘルスの問題は解決が厳しそう
日本の生活様式が、ガラリと変われば、メンタルヘルスの問題も減少していくのではないかと思いますが、現時点では厳しいのではないかと思います😥
ピダハン族をみてみれば、日本は、精神疾患の発症につながるきっかけが、多くあるかと思います💦
しかし、何かメンタル的にきついことがあれば、ピダハンのことを思い出してみましょう!
時間の概念がない、ピダハンだったら、翌日や未来のことを考えて悩むことはないでしょう。
◆その日のことはその日で終わり!!◆
もっと自由で良いのかもしれません。
全てを取り入れなくても良いかもしれません。
少し楽になれるかもしれませんね!(*^▽^*)